「変えるなら/奥さんよりも/壁の色!」
株 /式/ 会/ 社/ さ/ さ/ き
という看板に見惚れては電柱にぶつかってる大タワケのハルキです。
いや、つい土佐の佐々木さんのこと思い出しちゃってね。
全然詳しくないんですけどね、佐々木さんのこたぁ。
ただ、いくつかのサイト様で拝見した風評と、上の看板があまりにもマッチング
してたので・・・。(リフォーム会社の宣伝です)
以前立ち読んだ林氏の「ミカドの淑女」で、下田女史との仲を
書き立てられ「こんな老いぼれに今更そんな話もなかろう」と一笑に伏す佐々木さんが
なんとなくいいなー、と思いました。
お髭の写真の佐々木さん、はっきり言って好みのタイプです(爆)。
この本では、あっし一番好きなの伊藤です。
筋の通ったおなご好きで、歌子さんと寝ても”そんなに好いとは思わん”
が、1回寝たからには面倒をみてあげにゃぁ、ちゅう世話好きさん。(違)
ラスト近く、伊藤に水揚げされ 破瓜される会津出身の半玉が
柴五に見えて仕方ない、ってぇのは秘密です・・・
作者さんのカラーの為か、歴史ファン・時代モノファンからは敬遠されがちな
1作ですが、かぁなり、面白い本です。もっと早く読めば良かったなぁと後悔してます。
(でも、立ち読みなんでしょうが)
全体を一言で総評するなら
明治さんを間に 乃木 VS 下田女史
~果たしてウィナーは・・・!?~
でしょうか?
※コメントレス、下記でございます。
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