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家光と十兵衛やるのだーぃ
そんでやっと書けます。
以前よりぷーぷー言っとった 戦闘指揮官と 軍政司令官の違い。
色々定義はあれども大まかに言っちまえば
戦闘指揮官⇒ 現場・ディティール。
軍政司令官 ⇒(内外含めた)環境・アウトライン。
担当が上記の如くわかれてるっちゅうことでしょうか。
これ、西南でいうなれば山田閣下とガタ参軍が非常に分かりやすいであろう
例です。
山田閣下は 用兵・現場の鬼です。つっても師団クラスをゆうに率いて
遜色ない手腕ではあるのですが。
対してガタ参軍は陸海含めて対外的なライン構築まで実に見事なお手並みでした。
半年以上にわたる大規模内乱で、色々若すぎる日本政府だのに外国から一切
手も口も出させなかったつは天晴れ。
(以前近代陸軍の雄・Hさんもそげん仰ってたわー)
どちらが欠けても戦は出来ず、どちらも重要なポジであります。
比較対象として出身・経験戦地で分かり易い為、2人の軍才を比べっこ
して言及しとらす記述も目にしますが実はそれ自体ナンセンスな気がして
なりません。ただガタが戦闘指揮官としての功績も自らに望んだ、とされると
話は別なのですが・・現場指揮官としては振るわない印象強いもんなぁ(苦笑)
逆に山田閣下は軍政の理論は持てど実行は不得手なんは陸軍おっぽり出された
事実で証明しちゃてる感が・・
ま、2人揃えば最強!て結論でいいんじゃないかなーと考えてますv
以下はあっしの勝手な主観レベルの 明治陸軍『戦闘指揮官or 軍政司令官』を。
絶対!ではなく 大まかこっちが向いてそ~も含んでます。
戦闘指揮官・・・
山田閣下・山川・山地・河野(少佐)・高島(信)・黒木・野津・梅沢さん
軍政司令官・・・
ガタ・谷さん・黒田・樺ちゃん(?)川上さん・桂(ニコポン)・黒川さん
重遠さん(デスクワーク的な意味)大山さん・川路・高島(鞆)・三好・三浦・曾我
西南を経験してて~日露までの指揮官経験者で、あっしの知ってる範囲で
主に思いつく面々っす。誰か忘れてる気もするんですが・・
平素マークしてない御仁で野戦経験の印象薄い方については「将官だな」
で分けてます。基本日露だけとかは勘弁してください。多すぎて。
乃木は現場かなぁ・・軍政では絶対無い。
無理にでも振り分けられんかった例外が2名・児玉と奥氏です。
この両名は 戦闘・軍政両方いける。 強いて言えば児玉が軍政より多め、
奥氏が戦闘かのぅ。
いつかちゃんと分析して表にでもしてみたいんもんです。
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