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天気も悪けりゃ世情も悪いという気鬱な世の中です。
暴力団・893・極道・侠客というと一くくりにされてしまうことも
多いですが、昔は結構きっちり線引きされてるものだったよな、と
ニュース見ながら思いました。
在住の近隣は川っぺりの為昔から渡しの船が多く無論船宿もあります。
(現在でも見世が)自然、それらを束ねる顔役が出てきて
それが昭和の後期まで高名な侠客・大親分として残っていました。
江戸でもけっこう有名な社と祭のある地域ですのでそういったことの
お世話などにも携わっていたのですが、しきたりと礼儀を重んじる
ものが殆ど死に絶えてる世の習い、2.30年前に一家も消えてしまったそうです。
その親分さんの為に、腕の良い彫氏がこれまた近辺の路地長屋に
いたそうで、今上がってる設定違いのロケーションは
ここから取りました。高層住宅がすぐ傍に林立してるのに
その辺りだけは木造で典雅な擬宝珠のついた小橋がかかり
古い町並みが当たり前のよう佇んでます。
大橋から大橋まで名を轟かせたその人が居た頃は半端なヤクザ者など
近寄りもできず「そりゃあ良い時代だったよ」と話しを聞かせてくれた
方は仰ってました。
あぁぁ、事件の報道見てたらナーバスになっちゃって
いつもの馬鹿っぷりもカタナシだ!
甦れ、溢れろあっしの血中馬鹿濃度!!
(そんな人生で、痛くないか・・・)