金曜に、友人と上野の国立科学博物館へ。
「化け物の歴史」みたいな(ウロ覚え)展示を観にいきました。
不忍口から公園通って博物館へGo!だったんですが。
やはりあそこは上野。幕末・明治スキーにはたまらん場所。
鼻息荒く超ハイ状態に歴史の腐れ史観を語るあっしを
友は何とか引き摺りながら博物館へ連れてってくれました・・スマン。
展示内容は、日本の歴史の中で「化け物」がどういう風に生まれ、扱われていたのか
又、妖怪学や民俗学の研究者達の紹介等。
小学校上がる前から水木先生の妖怪学本にハまり
おっかない話大好きなので、それをまた科学的に学術的に
アプローチしてくつー内容はかなり楽しめました。
寺田寅彦の名前があったので、高知の妖怪話から
更に横滑りして土佐話で一人盛り上がり、それをレバ刺喰いながら
普通に流してくれる友人。
高知には特に河童関連の話が多いのですが、あれは何ででしょうかね?
河童と相撲をとったー、やっつけたー、やっつけられたー
とよく逸話が残ってます。
・・・谷さんか山地も、そげんとを体験してると面白いんですが
あの二人、トコトン現実主義者っぽいので、多分それは無いでしょう。
今週末は、どうも忙しいせいか頭の中の山川がお休みしてるようです。
山川が一欠片も出てこないSSであろうと、エンジン中枢の奴が寝ちゃってると
文章書く気にならない・・。因果だ。 たたき起こすために、何か本でも
読んできます。
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