洗濯物干しながら、観覧できるんだよなー、あそこと思い
橋渡って5分ちょい、明治マルの内部公開に行ってまいりました。
M7年に英で製作・日本にやってきたお船です。明治・・・ぶしゅしゅ。
■ボランティアのガイドさんがいらっさった。ナイスなお爺ちゃま。
■「今日は暑いんで、あなたで二人目ですよ、お客さん」 何と。
■あっしの後に5人くらいの家族連れ来たが、10分くらいで退場してたよ。
■あっしは、14:30ギリギリの入場で、1h居座りました・・・。
■お船についての詳しくは、検索かけてみてくださいまし。
■甲板→客室の順序でまわります。甲板のトイレに興味津々。
■船そのものの知識がほぼ皆無のパーに、お爺ちゃま一生懸命
説明してくれました。
■歴史的なとこだけ妙に食いつき良い、変な女のあっし。
■「・・・何かそういうお仕事されてるんですか?」
■お爺ちゃま、そういうお仕事って、どういうお仕事・・?
■「明治の研究を、ちょっと・・」(明治のホモを、ちょっと、何て言えない)
■明治の、毛と汁をちょっと、なんて死んでも言えない。
■ジリジリ陽射しに焦げながら、お台場に近いのでガーンと広がる河口近く。
見晴らし良いし、暑いけど風は強くて気持ちいい甲板から、階下の客室へ。
■伊藤と山尾の文書発見!無駄に興奮。
■会話の流れで、お爺ちゃまが福島出身、そのママはドンピシャ会津生まれ
ということがわかり、暫しそっちで話が盛りあがる。
■明治エンペラーの御座所が、まだ残ってるんです!
■「今の水準からしたら、3等客室レベル」だそうですが、当時ド貧乏政府だった
日本からしたら、やっぱり御座所は豪華なもんだったとでしょう。
■それにしても、ベッド狭っ!
■大臣時の三条さんが泊まったという客室のベッド・・・
だから狭っっっっ!!身体半分しか入んねぇよ、あっし。
■昔の日本人本当てちっさいのな!(あんたがデカいだけです)
■中でも山田閣下と児玉は殊更ちっさい・・既にミクロの世界だろ(失敬)
■会食場だったり、ダンスホールだったりした船室のサロンに郷愁。
いーい感じなのですよ、ビロードのソファとか。
■でも、あっし踊ったら壁ぶち破るんでねぇか、つーくらい狭くて天井低い。
■130年以上前のまんま、という階段の手すりに変態っぽくスリスリ。
■お爺ちゃまは、隣接の大学出身の、元・海の男でした。
■その大学、創立は土佐のヤタローです。
■やっぱり明治マルだけあって、しっかり明治萌えさせていただいた
地元のプチ観光でした。
■そして、しっかりお爺ちゃまにも萌えたあっし・・・何度
「奥様はご健在ですか・・?」と訊こうとしたことか!(阿呆)
■お土産に、明治マル造船時に作られてた、船内で使用されてた陶器の
レプリカを買いました。マグカップv
■「¥700て、高くてすみませんねぇ」と上品に苦笑するお爺ちゃま。
■その微笑みになら、倍払ってもあっしは惜しくねぇ・・・!!
■来年から、3年がかりで補修工事に入るので、今年いっぱい
以降は、当分内部が観られなくなります。行くなら今ですよ!
■「また、おいでなさい。」ちょっと奇妙だが、熱心に話を聞くあっしに
そう仰ってくださったお爺ちゃま。手を振ってお別れしました。
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