休日は、大叔母の荷物の処理に家族で明け暮れてたハルキです。
身体を悪くし本格的に施設に入ることになったので家も引き払いの
身辺整理。あっしは産まれてから8ヶ月くらいこの大叔母夫婦の家で
可愛い豚マンとしてお世話になっていたので、あれこれ写真とその後の記憶にある
衣類を見つけては涙ぐんでました。あまりに扱いやすく機嫌の良い豚マンだった
為か、大叔母夫婦はあっしを「養女に欲しい」と申し出たそうですが父が反対し
そのまま九州に豚マンとして輸送されたのでした・・・あれ?おっかさんは
反対しなかったのか!?この話になると常に疑問が・・・
着物をいくつかとジャケットを一枚。大事にしようと思ってます。
最近読んだ本で甲斐庄楠音の「二人道成寺」が出てきたので、研究サイトさんに
どっぷりハまってみました。『横櫛』なぞはご存じの方も多いと思われます。
大正5年~10年くらいの楠音の絵は気色の悪い淫靡さに溢れていて
ムカムカするんですが魅惑的です。本人が男色家で女装癖があり、とそれだけで
画家としての特質を語ってしまうのもなんですが・・・
一番衝撃だったのは楠公の系類だっちゅう血筋でしょうか。(だから名前に”楠”)
広い意味では山地と血縁です(爆笑)いやでも山地ん家て山地以外は皆様
雅な嗜みがあったわけだから、あながち爆笑もできないのでしょうか!?
疲れが抜けません。とりあえず開戦間近の谷さんの心境でも妄想します。
「籠城」の文字をおもう時、常に常に山川が心臓の真裏、薄い膜の向こう側に
居るのを感じてる谷さんなのだ(幸せ)
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