また寝る前に「夕凪の街~」とか読んじゃったせいで胸が痛くなり
あわてて「さんさん録」を読み直したハルキ(阿呆)です。
この作品の主人公・参平さん(60過ぎ?)を好きすぎて単行本も持ってるのに
先日出た文庫版まで買ってしまいました(笑)
こんな人が現実に居たら絶対押しかけ嫁させていただきます(危)
日常作務衣を着てるのまで素敵に見えっちゃけん困ったもんだ我ながら。
そんなヨコシマ目線を差し引いても「何かさびしい」「人情であったまりてぇチクショウ」
てな時にピッタリの漫画ですので、いつかそんな気分になったらお読みになって
みてくださいませ。
男やもめの参さん(それで”さんさん録”)みたいな愛すべきオジサマを
ウッカリ
襲いてぇ、てな折にもぴったりな逸品です(帰れ)
現実世界でここ2,3年、俗物でアブラぎってて絵に描いたような
男らしくてウンザリしちまう系の『
昭和のオッサン』が好きでしょうがありません。
ドラマ・不@地帯(伏字にするとヤラシイな)の社長!
大理石の応接セットが自宅にあって、趣味の悪いガウンなんかお家で着とらす
そんなラブリー・ライフを送るあの方を見るあっしの眼は、確かに恋する動物の
ソレでしょう。あー襲いてえヒィヒィ言わしてぇ・・・(言わされる方でも嬉)
そんな方とお話するのもあっしにはハンティング・タイムでして
「来たれ、セクハラ大歓迎!!」のウェルカムムードなスイッチを常にオンにし

←こんな感じ。
※効果音は「
アンギャーーーーー」。
何だけど、それが悪いのかこの骨太で肩幅広く縦も横もデカく
セクハラかますオヤジなぞ棺桶にたたっ込んでやりそうな物腰の為か
あんまそんな楽しい目に逢えません。チェー・・・(石蹴ってる)
昔は確かにいわゆる草食系のメガネ男子スキーだったのですが・・・
どこで嗜好がチェンジ、つか大破したのかは定かじゃなかとですが
きっと歳経るごとに強力化する、あっしの心中に棲むオッサン。
を上回る、現実の臭み芬々たる
真実のオッサンに巡り合えたその時に
この脳髄は震えているのでしょう・・・(遠い眼)
・・・長々と書いてみると実にくっだらない力説だ。阿呆過ぎる。
ばってんたい、今の若者見てくださいな!絶対昭和の男たちみたいなオッサンには
ならんけんね!雌雄の境目がいっちょんわからんと!!
今に「堂々たるオッサン」は骨董品として博物館あたりにでも行かないと
見られんごつなっとでしょう。
あーあー明治~、あんたの時代は良かった~男が男でいられた~♪(音痴)
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