特番をチラチラ観ていたハルキです。マンサイさんのエンペラーは反則だって!
昭和の話は己の中でまだ決して「歴史」にはなっていないんだなーと痛感しました。
身内からたくさん話聞かされた為でしょう、圧倒的生々しさの前には邪妄想なぞ
入るスキもなく。親も出生戦時中、おやじさまに至っては満州生まれだ。
結論:あっしには、干物くらいがちょうどいい。
軍服は濃紺がいい濃紺でいい。カーキになったらナーバスになっちゃって
ダメです。でも同人誌は買うようになりました。うまく扱われてる作品はやはり魅力的。
私的最高水準かもしれない西南萌え本にしょっちゅう挙げてる「田原坂」。
著者のお父上(陸軍中将)と連なる軍人一家の系譜に対する鎮魂歌になっている
とも受け取れる内容で、萌えヌキで十分心動かされると近頃あらためておもいました。
つくづく中途で著者:橋本さんが逝かれてしまったのが惜しくてなりません。
手持ちのがボロボロになってきたのでハードカバーもう一冊買い直そうかのぅ
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