
作家の先生からいただいた本。に老舗日本橋和紙屋さんの
幕末・明治復刻版千代紙でカバーしたものです。
並びに銀座鳩居堂で買った白檀の栞。あまやかし放題ですな!
中身は吉原に関するアレコレ。すんげー詳しい内容のうち
あれこれ資料と証言と現地を照らし合わせ、伝説の遊女
三浦二代目高尾の少女時代が現実のものとして鮮やかに蘇ってくる章
で身震いしまくりでした。こういう手法に滅法弱い。
んでふと想ったのはAさんのことで、以前山地の最期の地を実際に
歩いて調べて書かれた記事で、土佐の独眼竜の終焉目のあたりにさせて
もらった気分だったのです。
先日の谷山川資料もそうだったのですが、時に妄想を遥かに凌駕し
唸らせてくれる現実とそれを魅せてくださる方の腕前に脱帽終始するばかりでございます。
と、いうわけで原稿頑張ってください!エールでしたv
※上記の山地の件をボカして先生に話したらば「随分凄いお友達が居るもんだね」
と感心しきりであらせられましたよ。
本日博物館だわーまた夜に!
PR