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木曜の晩から具合が悪く、昨日一日死んでました。
その間も、2日連続でカウンターまわるまわる（笑）
一応例の騒動の、渦中とまではいかなくても端っこに
居たので、それで皆様興味津々だったのか、心配してくださってたのか。
やせ我慢、な発言のわりにはきちんと自分の立ち位置明言して
いないことに気づいたので、ここできちんと見解を。
歴史ジャンルには、ＲＯＭ専だったころから数えると
そこそこ長いこと居ますが、一つの理由は、素敵な文章を書かれる方
が多いこと。（絵も文も両方！て方が多いのも特筆ですな）
別の、漫画・アニメ・小説等の2次創作でなら ２～３人／１００サイト
くらいのハイレベルの方が、歴史ファンサイトだとゴロッゴロしてると思いました。
これらハイレベルの方々、おおむね２パターンを現在のところ認識してます。
・史実・資料等の知識を読み込み、煮詰めて抽出して、独自の
「キャラクター（人物像）」として動かせる方。
・人物の特色に関しては、プロの作家の作品等の影響で留まるが
いくつかの特徴を取り込んだ後は個性のある味付けをして
完全に作者個人の世界観で作品を作れる方。
自サイトに関して言うならば、一番看板にしている「山川受け」
これは、読むのと書くのとでは大違いで、いざ自分で動かしてみると
元々ベースの「山川浩（大蔵）」なる人物が強すぎて、どう考えても
黙って同性に組み敷かれているタイプにはならない。
が、「山川受け」を書くことに成功されてるアマチュアの作家さんの
真似をしたのでは、自分がわざわざ書く理由が無くなる。
内容は不真面目ですが、もとのイメージ（史実等）が強い人物を
どうやったら自分の希望する方向に持っていき文章にできるか。
私は、普段日常的に文章書くことに慣れてた筈なのですが
これは大変難しい事項でした。
逡巡した挙句、現在のようなものを書くまでに至りましたが
おかげさまで”誰か（アマチュア作家さん）の真似”
”設定やキャラクター、他人の作ったものを使いまわしているだけ”
とは言われずに、何とか歴史ファンサイト様達の末席に坐らせていただいております。
私の尊敬する歴史サイトの管理人様達、並びにオフで作品を発表されてる方々。
誰しもが、必ず上記の部分と近いところをお通りになってると思われます。
たとえ主義主張が合わなくても、着眼点がまるで違っても
競り合い・煽り合いが発生したとしても
「自分の土俵・褌で勝負されてる方」というのは、同類の方には
わかります。ということは、逆もまた然り。
そうでない方というのも、すぐにわかってしまうのです。
偉そうなことは言えません、私も、自サイトにおいております作品の
いくつかは、アマチュア作家さんの影響をモロに受けて書いてたりします。
が、それを「独自の作品」と銘打って、野放図に走ることだけはしていないつもりです。
（他の部分ではいくら野放図でも）
いずれにせよ、私はまだ当分此処に居ます。
思い当たる節があり、一度立ち止まることを決めても
まだ湧き上がる物があるなら、そこから這い上がればいい。
ただし同じことを繰り返しても、同様の憂き目にあうだけです。
以上、今回の件に関する見解でした。
お世話になった方、励ましてくださった方、頑張ってくださった方
見守ってくださった方、本当にありがとうございました。
※「何のこと・・？」とおわかりにならない方、どうぞスルーなさってください！
また次回から元気なサイト運営を再開しますので。
