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熊本城連絡前夜。
シリアス・お笑い・組合せ色々。
出来次第増えていく・・・・？
矛盾の極みと山田は哂い山川は黙って後始末をした
顔や腹、膚についた粘液は冷えると固まり落としにくくなる
「それで、どう思った。」
守城の将が腹切ったと聞いた時は
「取り合いませんでしたな。
そもそも、腹召して済ませようとする方であるなら
籠城よりは討ち死に覚悟で撃って出られるでしょう」
やや考え、ふん、珍しく気が合ったとつまらなさそうに山田は述べたが
涼しい顔で最後の釦をかける山川が、握りしめた為食い込んだ爪で
掌に血を滲ませていることにも気付いていた。
■良がり声はお互い様だが
「あのな、山川・・・最中にあんまりあの御仁の名前を連呼するのは止さないか。」
「？ 燃えませんか？」←本気
「萎えるわ、馬鹿者ン・・・」
「おかしいですね、中村中佐は反って昂ると仰ってましたが」
「お前らと一緒にするな。
おかげで自分に口髭が無いのを確かめるのに、始終唇を撫でたくなる。」
旅団長は結構繊細・・・？
■「司令官。それでは、これより突囲の任務遂行にあたります」
奥の目の下はクマで黒々としている。
「昨晩も遅くまで装備の点検をしていたそうだな」
「いえ、これは専らその後の寝ずの隠し芸大会の為であります」
「・・・・素面でか？」
「余分な酒なぞ、今はこの城のどこにも無いと思われます！」
■「却下」
「だってもう、黒川大佐と約束しちゃいましたよ～旅団長。」
「別四とは、今は協同に当たる時ではない」
「待ってますよ、彼此方さん・・・」
「参謀長とはいえ、許可なく取り決めした貴官の責で始末をつけろ」
「・・・そこまで仰るからには・・・
代わりに●●●ブチ込まれる覚悟は出きとるがか
おんしゃ！？」
「中村・・？キャラ変わってるぞ！？」
「うがーーーーっ」
どんがらがっしゃーーん★
（こやつが、黒川とソンナ仲とは知らなんだ・・・）
※4月のこの時期、別働第四旅団には重遠さんの（一方的）
スイートハート（大爆笑） 山地中佐がいるのです。
4月中旬・別４と別２、合同軍議寸前で中止。
■～その頃のスイートハート（爆）ＩＮ八代～
「わははははははははははははは」
ズドドドドドドドドドドド（走り去る音）
舞い上がる砂煙。
「岡本大尉～～～、近隣からあの死ぬ程怖い笑い声
何とかしてくれと苦情が・・・」
「そやけど、今目ぇ合わしたら俺らかて殺られるで」
別４山地参謀長、絶好調 戦中★
