明治刊行の日清の冊子をつまみ読み。旅順陥落の号です・・・・・
・・・・山地。あんたかっこいいな。
あーー平素は阿呆絶対指数満タンなくせに、戦場だと何でこんなに漢前!?
落ち着け、奴は意外と字がキレイなんだぞ!?と己を宥めているハルキです。
字だけでいうなら絶対山川のが攻めです(字デカ・太・墨ハネ)。あと山田閣下は字ぃ汚i・・・
扱いは難しいやもしれませぬが、こんだけ軍人一辺倒・戦があれば日々常機嫌。な
男もいないと思うので真剣にどなたかプロ作家さんが作品にしてくれないもんかと
願っております。日露まで生きていたらもっと違ったのかしらん・・・
酒口名義の風間氏(わけわからんだろその書き方じゃ)の
「図解 ミステリー読本」を購入。うっ、おもしろい・・・
ミステリーなんかによく出てくるアイテムを、自身のイラスト入りで紹介している
本です。パイプや帽子、お酒や死刑台(!)
作品にも出てくる雑貨店主の語り、ちゅう形式のコラム。こういう形態の作品好きだー
ハードボイルド作風に見せる食いもんや煙草や酒への拘りで、他の作家さんとは
違うテイストだよなー、とひそかに風間ボーン読んではその美味そうな飯や
肴・酒に心ときめかせ吸えない両切りピースを購入したりもしました(笑)
純粋に作品を楽しめる作家さんて、そうそう巡り合えないもので
未だに氏の急逝を(10年前なのに)嘆いているあっしです・・・・・
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