生まれた病院のすぐ隣の図書館(長い)に、今あっしが欲する本が
両方ともあると知り行きたくってしょうがねえハルキです・・・
西南本と日清本。
わかってるよぅ、あっしが今真に欲せねばならんのは試験対策本だってぇのは!!
(逃避だ逃避だ)
さて、米大統領が就任演説でワグナー要塞のことを話したと聞き
未確認ながらも喜んでみました。
南北戦争時初の黒人連隊が決死の攻撃かけたあれです。
映画・グローリーのクライマックスの舞台です。
あっしが燃えるわ酔っぱらうわの
「戦場における悲劇と背中合わせのヒロイズム」
「とにかく骨太ストーリー」を原体験させてくれた作品です。そして
物事にハまって本あさりまくる癖つけてくれたのも。
最終日の最終回に父に連れられ観にいって、合計10人もいない観客席にて
末代までの語りグサになりそうなほど泣きまくったのが昨日のことのようです(赤面)
南北戦争における美的題目として現在は挙げられる「黒人解放」、ですがその概念の
実態と現実を痛感させつつも、尚この作品は感動と
未曾有の鼻水つき号泣を与えて
くれるのです。機会があればいや無くても作って是非ご覧くださいませ。
そういえば西南戦争で死んでいった会津藩士らと、この黒人連隊の境地って
凄く共通項あるかも。
中学の図書館で、リンカーンの伝記中に映画の主人公となったショー大佐と
率いた黒人連隊の記述を見つけた時のことは今だに覚えてます。
20年前に購入され一度も読まれていなかった本、灼けた頁の中の数行の彼らを
抱きしめた私は
その本卒業時かっぱらっちゃったんですが(さいっっってい)
すみませんまだ本棚にもってます、30年以上前の絶版本で先日密林で見てみたら
5000円↑の価格ついてました、あの、本当にすみません・・・(脱兎)
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