一昨日の山地の命日は一応ちゃんと覚えてはいたハルキです。
姉の誕生日と1日違いなんだ(笑)
いずれ没する折の話も書きたいなーと思いつつ、どうも山地ってなぁ
あっさり「んじゃ!」と逝っちゃった感がありまして・・・走馬灯さえ「面倒なが」と
断ってそう。
御母堂も仰ってますが、戦死しなかったことだけが当人の悔いであったでしょうが
それ以外は後悔とは無縁、眼前の道を爆走しきった人生だったんじゃないかと・・
こういう男は三世永遠、同じようにどこまでも突っ走り続けてそうです(笑)
ただ、ソースを忘れちゃったんですが山地が乃木について語った時の
「自分と同じ軍中の持て余し者」という発言がいまだに気になる。
(ちゃげた以前使用のPCに入ってる資料なので今見れんとです)
前後は「己の命などかえりみない」「だから戦になると役に立つんだ」
と文脈続いてたと思います。ネットの抜粋だったかもしれんとで
真偽の程もはっきりしませんがね。
しかし山地が本当にそう考えていたのなら、近代化していく「軍隊」に
自分は決して適合しえない存在だ、と自覚してたのかと思われます。
イコールで「戦」「戦場」な男だと以前作品で書いたことありますが
そりゃ決して「軍隊」と同義語ではないんだよな・・・
そんなとこ踏まえると、あっしの書く人間てな濃い・クドい以外は人格バンラバンラですが
「エベレストな誇り高さでもって常に底辺・番外地を駆けずり回ってる」
ちゅう共通点があります。不遜な山川も無敵の山田閣下も
何も考えとらっさんげな重遠さんとてそれは同じで。黒川さんは・・・どうだろ?(笑)
ま、そんなこたどうでも良いのですが(笑)とりあえずもし本人に何か言えるのだとしたら
「あんた今何処に埋まっとるん!?」てことです。3年も追っかけてて未だにわからん(泣)
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