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巨人畑でつかまえて

2010.12.18 - 本の乾燥。
 ちまたで話題のしんげきの巨人。どーらどら、と一気に3巻まで読んだ感想は

 巨人怖ぇ
 
 一言に尽きてるハルキです。←夢に見た。
 
 これまた巷で言われとんごた、絵はかなり未熟なのですが反ってそれで
 巨人の怖さ倍増。顔不気味だし全体の比率で手が短いとか胴が長いとか
 そんな調律されとらんとこも更に倍増、アァァァ・・・マザーグース読んで知恵熱出した
 少女の頃の恐怖アゲインです。2巻の籠城してる軍本部を覗き込む巨人の顔見て
 登場人物と同じく「もう終わりだ・・・」とつぶやいてしもーた。
  多分に絵本のマザーグースで「Fee-fi-fo-fum」の巨人の歌と絵の原体験が
  過剰とも言える反応を引きだしてくれて全くありがとよ、な感じですが。
 
  絵がアレで、かなり恐怖テイストなジブリ?とも評したい。
  繰り返し戦闘描写がわかり辛かったり、登場人物の見分けがつきにくかったり
  展開がもーアレだったり、1巻から毎回クライマックスで読むの疲れたりと
  好悪ハッキリ分かれそうな作品ですが、おもしろい。
  これだけは全あっしが認めるところです巨人怖いけど。
   絵は稚拙、しかし世界観はデビュー作とは思えん完成度です。3重の壁を築いて
 100年平和を謳歌した人類が、規格外の巨人出現によりボコられた壁・侵入するたっくさんの
  ハラヘリ巨人達にひたすらムジャムシャ喰われてまう、もー人類メタクタ!
  赤提灯のお通し枝豆より楽勝でパクパク!
  そして主人公の存在感も、今のとこミカサ(東洋系の無口で激強なおなご)にガッツリ喰われてるよ
  あ、も一人の幼馴染のアルミン3巻で一挙キャラ立ち!!。(端折るにもホドが)
  特筆すべきは 
  3巻の特別編(もう!?)の主要人物「リヴァイ兵士長」。
  巨人がウーロウロするおっかない壁の外でいろいろやる、最も初めにムシャムシャされる
 可能性がある為相当腕っこきでないと入れない「調査兵団」の兵長さん。
  ■みんなの憧れ!「わー人類最強の兵士なんだぞ!」→ガキども鬱陶しい。
  ■兵達の間でも憧れ!みんなの希望!→超絶潔癖症。
  ■決死の局面!2体の巨人を1人で制圧
  →「そろって面白いツラしやがって」発言のち返り血ふきふき。
  ■童顔。眼だけ怖い。
  ■いいとこでの撤退司令に「俺の部下は無駄死にかよ」と上官に
  タメ口で凄み。
  ■潔癖症なんだけど死にゆく部下の血まみれの手をギュっ→漢前。
  ■何より1人で1個旅団に匹敵するチカラ。

  山田閣下!!??

  切に再登場希望します・・・(これ書きたいが為今回の感想だ)
 
 
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