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オーイエー!!さすが、さすがです、旦那!!
お昼に書いたエロ本、一発で看破されました!!
さすが手練れ!!!まさにツワモノ、ううむ。
そんなわけで徳間文庫から出てる「酔いもせず」
睦月影郎著、の感想っす。
そーなんですよ、よく読んでみたら、この方シリーズで
幕末モノと明治維新モノ書いてらっしゃるんですな!
今回買ったのは明治10年の、まさに西南時の話です。
が、もちろん戦とは何の関係も無し。
ただ、エロ絡みでなく、藤田さんが今回出てきてました~。
結構な作品で”密偵”的役割を彼はあてがわれてますが
やっぱり某漫画の影響なんですかね?
作者の方も仰ってますが、初心な少年がいろいろ経験する中で
成長していくー、がいつも根幹にあるそうなので、まぁこれも
そんな話です。山田風太郎氏の明治小説をもっと単純にして
脇役さんがエロ事してる、って感じの話ですかなぁ。
エロもそげん「いや~んv」ちゅうほどでなく
これだったらあっしの知ってる同人作家さんのがもっとエロいの
書きますぜ、と鼻ほじってました(汚ぇな)
ま、長州の少年、会津の美少女に対しては一応純愛みたいなんで
それだけはよし、としますかのう(ヤるこたヤりますが)
主人公は、あんま誰ともオーバーラップしませんでしたが
①主人公の破談になった許婚=5個年上のワケありが
ごめんなさいぃ!!
ガタ閣下に思えてしょうがなかった・・・っ!!
そんで
②住み込みで生計をたてる、貧しいけれども誇り高い可憐な会津
の美少女。
もう、これは柴の五郎以外の何者でもないんじゃ!?
と、別の楽しみかたをさせていただきました。
気になる方は、どうぞ上記の題名で検索かけてみてくだせえ。
つか「金出す気にはならんが、読んでみたい、が、立ち読みは
できん・・!!」
ちゅう方は、あっしまでご一報どうぞ。
お貸ししやーす。
今日はもう一冊「人斬り龍馬」読みましたが、また後日感想書くっス。
増えてるらしいよ、日本男子のヒゲ!!
二十代のヒゲがファッションとしての急増だそうで。
そんなわけで(どんなわけで)谷さんと山地、ヒゲなのでよろしくお願い
しますv
ウチでヒゲつったらこの二人。谷さんにいたってはその立派な
おヒゲで何度山川をメロメロにしてくださったことでしょう・・(知るか)
山地は年がら年中無精髭だといいと思ってます。
んで、たまーにきっちり剃り上げたヨソゆきのツラに、周囲はちょっとドキっと
するといいんだ。(中身は山地なので、すぐに皆我に返りますが)
・・・山川の、ひげ、は我が家ではレッドゾーンにカテゴライズされる
話題ゆえ、どうぞ思いっきり無視してください。
あ、でも無精髭ネタは、いつか谷山川できっちり書きたい~
本の間奏。
ペイデー来たので、漫画どっさり。
今までDVD専門だった「3名様」も買っちゃったよ、おもしろかったよ。
今さんの「B級グルメ倶楽部」もよかった。
ゲイのサラリーマンを取り巻く環境が説得力あってなかなかです。
「大前提・ゲイ」が入ってるだけに、その他の事情がリアルで
そんでもやっぱりいつも1個や2個「有り得ねぇぇ!!」
なネタが入ってると凄く楽しめます。
そんなわけで、あっしはW様宅のリーマンパラレルもの大好きなんです。
(お。ここで無意味なラブコール?)
次はいちご大福差し入れして皆から呪われていた
げんっきな後輩の話も読みたいっす。
1巻買って「うぅーん?」と唸りつつやっぱり次の日2巻3巻即買いした
幸村氏の「ヴィンランド・サガ」。
中世ヨーロッパのヴァイキング達のお話です。
何がいいって、あの・・
父を殺され、この世で一番憎んでる仇敵(海賊)のもとで
何故か手下として働き続け、いつか正々堂々の決闘で
その仇敵を殺してやる、と息巻くグレた主人公でしょうか・・?
それと、その海賊=ヴァイキングの首領が。
自分を一等憎んでる相手を”使う為”に手元において
普段はにへら~と生きながら戦闘時にはきっちり
ヤることヤるオッサンなんですよ。
・・・はい、実は、某様の某所で載せていただいてる
自分の書いた「谷山川変形Ver」とパターン同じなんですね。
本っ当、この手の「憎みながらも離れられない殺伐カプ」
に弱い~。
検索してみたら、やっぱり同じ関係性に萌えてる方
おいでみたいで、久々に漫画の同人サイトさんを楽しみました。
鋼のブラロイといい、「壮年×若者」「愛でなく、憎悪に近い関係」
が大好きなハルキでした。
ウチの近所も一気に紅葉づきました。
新宿住んでた頃は、よく明治絵画館前の銀杏並木に散歩に行ってましたね。
”銀杏祭り”つって屋台出るんで、それが目的だったりしましたが(どうせそうだろ)
缶ビールとじゃがバタとソーセージ盛り合わせで銀杏見ながら昼間っから飲んだくれてた
ものです・・。おっさんですね・・
だって屋台好きなんだぃ。
さして美味なわけでもないこたわかってますが、あの雰囲気ですかね、惹かれるんは。
28日は3の酉なんで、また友人と鵞神社か花園神社で飲むぞー3っと盛り上がってます。
祭り繋がりで、本の完走。
いんや、毎年出る角川のホラー大賞の話っす。
「読もうかなー」と思ってて機を逃してた遠藤徹氏の「姉飼い」
が文庫化されてたので、立ち読みしたっす。
・・・
・・・・
・・・・・。
えーと、お祭りの夜の猥雑でどこか不気味な雰囲気がよく出てるなー
と、本筋からは離れた意見で締めさせていただきやす。
っかしいなぁ。エロもグロも好きなのに。ついでにドMなのに。
同じホラー大賞受賞作の祭りと縁日を題材にした「夜市」
より、喰いではあったんですがのぉ。構成では「夜市」のが上ですが。
今後も、この作家さんの作品が楽しみ!ちゅー感はなかった。
この賞出身の作家さんでは、今んとこ岩井志摩子さんが一番
興味深いです。容赦なくエロでグロで、ドロドロ。そんで一味違う。
ご本人が実に奇天烈な方なのも良い。
もういっちょ、つい買ってしまい今だに読み返すのは森山東氏の
「お見世出し」。
あー、結局地域性丸出しの純和風ホラーか、でなきゃキングみたいな
徹底したアメリカンorエゲレスの昔ながらの怪奇譚、そういう好みに分類されるんか、納得。
岡本綺堂に鏡花に乱歩・・。分かりやすっ。
この「お見世出し」の最後に載ってる「呪扇」が日露戦争を背景にしてます。
貴族の青年将校とか出てきまして、その従妹の令嬢なんかも出てきて
難解な戦局に、二人の運命や如何に・・!?
ちゅう話にも取れないことは無いかなぁ。
エロでグロでぐっちゃんぐっちゃんの痛い話をお好きな方にはお勧めです
(稀有・・そんな方、稀有だろ・・)でも、ある部分では綺麗なんだよん。
さて、コメントレス。下記っす。