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キリンに創立100周年記念限定復刻ラガービール
<明治>!缶の色が好み。興がのったら<大正>も飲むし。
あては生牡蠣と海鼠、アンチョビオリーブ&ラルド(豚の生ハムの脂身部分)!
火曜だというのに酒盛りしてるハルキです、こんばんは。
(駄目人間)
新聞広告のこの復刻ラガー見て、飲みた~いとほざいてたら
今日近所のスーパーにあったさ。
そりゃぁ、いっとくべきでしょう、と、ええ、まぁ。
もう一つの酒のあては「日露戦争物語 12巻」
日清戦争の資料欲しいんだよなーと先日からボヤいて
おりまして「あ、漫画があったじゃん」と全巻揃える決意を。
タイトルは”日露”ですが、これ、今ンとこ「日清戦争物語」
です(泣)
谷さん出てる巻、山地出演の巻、とバラバラに購入してましたので
今更一からも無いだろ、と有る巻を適当に本屋さんでパラパラ
見てました(行きつけの本屋さんは、中パラ見OKなんです)
「んーどれでもいいけどー」と・・・
ん!?福島さんと野津さんが、同衾してる!!
慈悲厚い野津さん、というエピのはずが、妙に違う妄想を
抱かせるーー、きゃー何か照れるーー(何で)!
と即座にレジ行ってました。
いや、普段歴史人物で散々ホモ倒してるのに
いわゆるノン気の商業誌でちょっとでもソレらしく見える光景に出くわすと
心が突然小学校低学年の汚れ無き頃に戻っちゃう・・
(言っておきますが、本文は決してソレらしい描写ではないんですぅ
あっしの汚れた脳で見ると、です)
この巻、野津(道貫)さん的に大層美味しい巻だと思います。
そして、大鳥K介氏まで出てる!!
あぁ、きっとコレ出たばっかの時は、大鳥スキーの間では
話題になったんだわ。遅れつる身の寂しさよ・・・
だって、商業誌でこんな格好良い大鳥さん見るの、初めてかも!!
(北走の、あの奉行は、あれは カワイイ 、だと信じてます)
爺だけど!!
ふんどしの野津さんも見れて、大変ご満悦の1冊でございました。
いつか山川で肋骨服な漫画が見たい・・・。
生きてる間には見られる日がくるかしら・・。
さて、閑話休題。
尊敬する2サイト様の、とあるページを見て、ちょっと
ガッツポーズ。深い意味があるわけでは無いかもしれませんが
ここ最近の騒動に対する、一種のアンサーと勝手に勘違いして
勇気づけられる馬鹿がココに。
プラス、ちょっとラブコールv
基本姿勢は同じですが、よしんば闘る時が来たら
微力ながらもお供しますけん!!>私信。
さて、設定違いのラスト、壁紙加工に入ってきまーす。
「花とゆめ」本誌掲載時に読んでた「マリオネット」が文庫化されてたので
1巻買いました。
母が買ってた花ゆめ、この頃はかなり大人な漫画雑誌で
パタリロとかガラスの仮面目当てに読んでました。佐々木倫子氏も
異様に人の顔を憶えない黒田君シリーズ描いてらして大変お気に入りの
一冊でしたね。
文学少女な母が「やらしい漫画」と読んだこのマリオネット
美貌の少年伯爵を取り巻く愛と陰謀のオカルト・SM残酷漫画
と申せばよろしいでしょうか。
後年、この系譜を受け継いだ由貴香織氏の伯爵カインシリーズ
がお好きな方には勧められます。こっちも面白かった。
あぁそうさ!
今でこそこげな平均年齢高い歴史な兄さん&おっさんフォモに
どっぷりですが、昔はあっしにも耽美系801スキーの時代が
あったとですよ。いや、ゴシックホラーは今でも小説読みますが
(アン・ライスとか)!
むかーしまだフォモ修行中の頃、当時としては珍しかった
英国美青年フォモ映画にハまったとですよ。
「モーリス」「アナザーカントリー」。
小学生でしたが、その原作まで漁るほどのハまりっぷり。
モーリスの原作者はE.M.フォースター、英国近代文学の重鎮ですな。
彼もまた、数々の名作を残した立派なフォモで、特にバスの運転手と
9時間だかに及ぶセックスをしまくったっちゅう伝説も残しております。
アナザーカントリーは、ダブルスパイとして有名だった
キム・フィルビーの半自伝。この人の父ちゃんが
中東・アラブ世界と凄く関わり深い、ていうのは余談ですが。
そんでまぁ、小学校も、もう高学年にはなってましたが。
そういう世界に憧れて、見よう見真似で書き始めたわけですわ。
何をって
「英国名門大学寮内の学生達&教授のフォモ話(長編)」。
・・・これを恥部といわず、何を恥というであろうか・・・。
飽きもせず、誰に見せるわけでもなく、2年くらい、中学なったかならないかまで
書いてました。
内容は、文章の稚拙さなんかは論ずるまでもないでしょうが
もーーー、有り得ない耽美を目指していたらしいことだけが今も
記憶鮮明です・・・。
主人公はプラチナブロンドの美少年と、ブロンドの美青年・・
そんな二人が一緒にいる光景は、頭に後光がさしているようで
目が痛いこと間違いなし。
そして、あんたの想定している地球には
おなごはおらんとですか的周囲もまとめて総フォモ・・
て、それは今と変わらんやん、設定(爆)
木っ端微塵に砕きたかった思い出を、さっき便器に坐ってたら
急に思い出してしまった・・あぁ、心臓に悪い。
その後、中学上がったら南北戦争映画「グローリー」にハまり
資料や伝記を読むかたわら、やっぱりパロディみたいな
小説書いてましたね。
ただし、フォモでなくベルバラな感じ。
女の子なんだけど、家庭の事情で男=士官として育てられて
最後は戦場で死んじゃうという悲劇的なものだった記憶が・・。
そんなの書いてるあたりで、既に大喜劇なんですが。
当時既にオタク仲間もいたのに、何故かこういうの書いてるのだけは
その子達にも絶対言えなかった。
とっくに両作品とも闇に葬ってますが、今、ちょっと読んでみたい気も
します。多分羞恥で死ねます。
当時は本当に子供だったので、やはり自分を投影できるキャラを
造形しなければ物語を転がすことはできなかったので
今は人物全員客観的に書けるようになった辺り、少しは成長
してるんでしょうな。
懐かしい=恥ずかしい思い出です。今となってはあれが誰の目にも
触れずにいたことだけが救いですが・・・って、多分姉にこっそり読まれてました・・。
やーねー、あんな恥ずかしいものを、と赤面してますが、そういや去年
PC貸してあげた後、しきりになんだかあっしの文章について
意見を述べられた覚えが・・
その時は「こないだ○○に載ったコラムの件を言ってるんだろう」くらいに
思ってたのですが、そういや、デスクトップにテキストに貼り付けた
”獅子頭”の下書き、気にしないでそのままで貸してた・・・!!!!
いやあああああ!!!
読まれたんか、ひぃぃぃぃぃぃ!!!
(文章的には、今から確認しにいってオチをつけるべきなんでしょうが
あまりに訊くのこわいので、絶叫のまま終わります)